
大学受験の塾で高校生を教えていて「これは受験成功に絶対必要だな」と思う能力があります。
それは、「同じことを毎日くり返す能力」です。
大学受験の勉強は、取り組みはじめてから結果が出るまで半年〜1年はかかります。
1ヶ月そこら続けて結果が見えないからといって、投げ出してしまってはどうしようもありません。
学力とは単に頭の良し悪しから生まれるのではありません。
習慣や考えかたといったおおもとの部分からうまれます。
そこで、「習慣を身につける経験」を中学生までにできる場をつくりたいと考えました。
やることは単純で 「毎朝同じ時間に机に向かうことをくり返す」 です。
こんな単純なことでも、一つのことを継続できた経験は自信と自己肯定感につながります。
習慣を身につける作法を覚えれば、大学受験のみならずその後の人生の色々な場面で役に立ちます。
■月謝(税別)
高校生 30,000円
中学生 20,000円
小学生 10,000円
■参加までの流れ
面談にて取り組む内容を打合せます。質疑応答を実施します。
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教材を取り寄せます。
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朝塾参加開始。教材をとりよせるまで手元にある教材で参加していただいても構いません。
■場所、時間
相伝学舎 清須校舎
平日 6時30分〜7時30分(中学生)
6時30分〜7時20分(小学生)
■よくある質問と回答
Q. みてもらえる科目はなんですか?(高校生)
A. 数学の演習になります。
Q. みてもらえる科目はなんですか?(小学生、中学生)
A. 要望があれば、どの科目でも教材をとりよせます。どういう勉強が必要か、個別に考え提供していきます。ただし、朝塾では「おしえる」時間はありません。朝塾の時間は集中して自習にとりくみます。質問はその前後に対応します。
Q. なんで教えてくれないんですか?意味ありますか?
A. 逆に質問ですが、お子様がいつまでも誰かに教わらないと勉強を理解しないままでいいのですか? 小、中、高と学年が高くなるにつれ、勉強を理解するまでに必要な自習量は飛躍的に伸びていきます。
小学生なら学校の授業時間だけで十分ですが、中学生になったら最低でもテスト前は毎日自習しないと理解していけないし、高校生になったらテストの有無にかかわらず常に継続する必要があります。
大学受験では教わる時間の何十倍もの自習時間をすごします。そのうえ、問題がとけるようになって楽しくなるまでにかなりの時間(半年〜2年)を要します。そのあいだ、くじけずに机に向かい続けるためには、「これを続けたら結果はあとからついてくる」という自信と「それを自分には成し遂げられる」という自己肯定感が必要です。そのような自信と自己肯定感を得るために、中学生のときまでに、人に言われるまえに自分で机に向かう、という習慣を身につけてる場を提供したいというのが朝塾のコンセプトです。
愛知県では高校生になってまで宿題と補習を受け身で取り組む生徒が多いですが、教育機関が生徒の自立について真面目に考えているとはとうてい思えません。
いつまでもパンツをはかせてもらう子供はいません。成熟度の速い生徒ほど自習をみにつける時期が早いのです。
Q. 授業がないのに月謝とるんですか?
A. 「同じことを継続する経験をする」ことにたいする料金だとお考えください。毎朝1時間勉強するというのは、たしかに家でもできることかもしれませんが、意思の力に頼ることになるので簡単なことではありません。しかし、塾にきてまわりが静かに自習しているなかであれば、一人で机に向かうよりも少ない負担で良い習慣を身につけることができます。
Q. 朝塾は土日はありますか?
A. ありません。平日の5日間に実施します。土日は休息し、また次の5日間にフレッシュな気持ちで参加してください。継続することが目的です。
Q. 祝日はどうなりますか?
A. 月〜金の祝日なら実施します。
Q. 夏休みなどのときはどうなりますか?
A. お盆と年末年始の1週間はお休みですが、それ以外の週は実施します。
Q. 朝食をもって行ってもいいですか?
A. おにぎりなど、音とにおいの出ないものなら飲食可です。
Q. 勉強や進路のことでの相談はのってもらえますか?
A. 朝塾の前後でおわらない重い相談は、日中の空き時間にのります。ラインですむものならラインでしていただいてもOKです。
Q. 特定の高校への進学を反対されますか?
A. しません。blogでは様々な情報発信をしていますが、それを考慮して判断するのであればとやかく言うことはありませんし、手を抜くこともありません。
Q. 部活動やクラブ活動で忙しいのですが断られますか?
A. 断りません。よほど大学受験でせっぱつまった状況ではないかぎり、部活動に関してこちらから言及することはありません。中学生までなら、むしろ好きなことをやりながら朝塾を利用して効率的に勉強して人生を充実させてほしいです。
■面談予約、お問い合わせ先
予約フォーム https://www.sodeng.jp/reservation
または
ライン@ id: @sodeng
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